H10年式　ロードスター　ＮＢ６Ｃﾊﾟｰﾂ流用と加工｡ﾎﾞﾃﾞｨｰ色でﾄﾞﾚｽｱｯﾌﾟ。

車両確認とカスタム詳細の打合せ

マツダが世界に誇るピュアスポーツカーであるＲＸ－７の最終型ＦＤ３Ｓに昔から憧れていたオーナー様。
愛車ＮＢロードスターの鈑金修理のご相談を受けた際にドレスアップの話になり、
何度か打合せし予算に合ったプランで計画がスタートしました。

パーツの加工・修正。ワンオフパーツの作製。

ご希望の社外バンパー(年式違い)等を装着可能に加工。他社種のマフラーを加工し車検対応にして装着。
社外のリヤアンダースポイラーもマフラーに合わせ加工。サイドスタップは中古品を補修・加工をして
装着。当社のダックテールスポイラーをＦＤ純正のスポイラーと違和感無く共着出来るように加工しました。

加工パーツの仕上げ、分解、ボディーの鈑金作業。エンボス加工。

内外装部品を外してボディーの鈑金作業。細かな凹みや傷を補修して滑らかなボディーに修正していきます。
加工したエアロパーツも細部まで整えていき丁寧に下地処理をおこないます。
流用パーツも可能な限り分解して下処理をおこないます。

塗装工程。塗装の仕上がりの細部の確認。

ＲＸ-７の青色と言えばイノセントブルー。ＮＢロードスターでは１０周年記念限定車でも採用された限定色に全塗装。

当社オリジナルの技法のエンボス加工(浮き文字塗装)を施して、オーナー様の思いが詰まった他には無い特別で
美しい光沢のあるボディーに仕上げていきます。

組付け作業。完成。

細部まで慎重に部品の組付けをおこなう最終工程。

加工したバンパー専用のナンバーブラケット制作など、
仕様変更にもご要望に合わせ柔軟に対応し細部の調整、確認を
しながら仕上げていきます。