
ポルシェ カイエン ルーフトリム剥がれ修理
H17年式 ポルシェ カイエン
111レビンのドアトリムの修理をしていた時
広島に一緒に行ったNさんがたまたまご来店。
修理の様子を見て・・・
カイエンも修理出来るぅ~?
強制的な見て見て攻撃。
海外メーカーお得意のルーフトリムの布剥がれ・・・
ルーフトリム本体の補修は過去に行っているそうですが
最近、御覧の状態になったそうです。
レビンと違いポルシェだよ。
当社で扱う車種ではないからって断ろうと拒否の姿勢で対応・・・
しかし・・・簡単に打ち砕かれました・・・💦
「新海ちゃんなら大丈夫!」「仮に失敗しても文句は言わんし!」
何度この言葉に踊らされた事か・・・
やるからには失敗して笑われたくないじゃないですか~
出来うる知識と技術で挑みます。
はい、修理完了~。
「もう、終わったの?」「うそ!バッチリじゃん!」
って来店されていた他のロド客さんと談笑し
小一時間盛り上がっていたのでその間に修理しましたよ~。
剥がれていた布がルーフトリム縁に巻くかたちでは無く
縁ギリギリでカットされている為、布のシワを取りながら
布を伸ばして縁ギリギリでしっかり固定するのが少々技術が要ります。
しかもウエザストリップでほんの少し隠れる程度なので気を使いました。
年数が経過していても元高級車、しかも大切にピカピカで維持されているので
無茶振りだけど期待にお応えしなければ!気分が悪いです。←Nさんに対して小声で(笑)
でもホントに所有している車全てピカピカなので(軽トラも)
昔から感心しています。
なんやかんや声をかけて頂けるので、当ブログ”今日の工場“最多出場の
Nさんに対しては負けたくない根性で頑張っています(笑)
珍しく連続で内装の布剥がれ修理のご紹介でした。
岡崎市のN様 ありがとうございました。