カスタム・パーツ販売 新海自動車工房

2021.07.30 |今日の工場

NAロードスター クラッチ不調

H5年式 ユーノスロードスター

走行中突然クラッチが切れなくなった~と
SOSでご入庫されました。

実は最近このクラッチが切れないトラブルが多くなってきています。

気になる初期症状としては、ギヤチェンジの際に
シフトが渋く入りが悪いなぁ~って感じで、
特にエンジンが温まってからのが実感するようになります。

症状が進行するにつれて、徐々にクラッチペダルの踏みしろが奥になり
それに従いシフトが入り辛くなります。

最終的にはクラッチペダルがプラプラになってクラッチが切れなくなり
走行が出来なくなります。

原因としてはクラッチフルード漏れが多く
レリーズシリンダー内のゴム製のパッキンが劣化が主です。

レリーズシリンダーもマスターシリンダーもオーバーホールキットが
ありますが、経験上アッセンブリー交換した方が確実で結果的に安いです。

マスターシリンダーの位置はココなので
オイルの量は容易に確認できます。

クラッチマスターシリンダーです。
レリーズシリンダーは新品に交換しました。
(メカニックのよっさんの迅速な作業により撮影が間に合わなかった・・・言い訳です。)

クラッチマスター交換完了。

クラッチホースも新品に交換します。

オイル等の液体関係の部分は関連部品を同時に交換する事をお勧め
しています。
古い車なので新品部品が手に入るうちに交換する事が鉄則ですよ!

随分と時間が経過してしまいましたが
お父さんのムフフ作業を実行する直前の思わぬトラブルでしたが
長い間乗っていれば有る事なんですよね~。

令和の大修理の計画も有りますが、一先ず元気に走れることでしょう~。

蒲郡市のS様 ありがとうございました。