ＮＡロードスター　中古の外装部品を修理➁ラスト

ユーノスのガーニッシュ修理の続きです。

ヒビ割れ修理のついでに、エンブレムの穴埋めも行います。

銅メッシュで補修した部分に専用のボンドで補強したら
鈑金工場へＧＯ～！

このような感じで中古のガーニッシュは再生しました。

役者が揃ったので組み付けをしていきます。

ここで必ず用意するのが、テールランプガスケットです。
これがないとトランプ内がプールになってしまいます。

役目を終えてボロボロになったガスケットを綺麗に除去しましょう。

新品のガスケットをテールランプに装着して取付をします。

ガーニッシュを取り付けて完成です。
ピカピカになりました。

入庫時に、最近ウインカーの調子が悪いとおっしゃっていたので確認です。

ハザードスイッチが犯人だと判明しました。

新しいハザードスイッチを迎え入れようと思いましたが
中々の報酬が必要だとわかり、別の古参のスイッチに頑張って
もらうようにしました。

ガーニッシュに付いていたエンブレムはインパネのパッドに貼りつけ。

もう１つノエンブレムはコンソールへ貼りつけました。

今や貴重な純正エンブレムも車内に移設する事で内装の雰囲気も変わるし
紛失する事も無くなるので一石二鳥です！

エンブレムるいを外した所それぞれに
反射テープで製作したロゴステッカーと当社のツーリングクラブの
ステッカーを装着して完成となりました。

名古屋市のＳ様　ありがとうございました。