
NBロードスター 車検&整備とその他作業 ③
NBロードスター 車検&整備とその他作業の続きです。
今回の水漏れの原因はAピラーのウエザストリップの劣化が原因でした。
NA・NBではフロントガラスの縁、Aピラーのパネルの合わせ面や
カウルパネルの固定部から水が漏れ出るケースも有るので
今回は軽傷と言えるでしょう。

とは言えウエザストリップの交換も丁寧に行なわないと
新たな水漏れの原因になるかもしれないので気を付けましょう。
新旧のAピラーのウエザストリップです。

交換する前に取り付ける部分に残る古いブチルや汚れを
取り除きます。
この時にパネルの合わせ面の隙間の奥に残るブチルは、
防水の観点から残して表面のみ掃除します。

画像の様に綺麗にしてから脱脂を行います。
ウエザストリップの装着前に画像の様(分かり辛い💦)にパネルの
合わせ面にブチルを練り込むのも良いでしょう。

新品のウエザストリップの溝部分にはブチルが充填されているので
位置決めの為に何度も脱着すると防水の為のブチルの効力が
損なわれる場合があるので取付位置、方向を再度確認して
位置決めになるクリップを根安に一気かつ慎重に取り付けましょう。

先ずは原因の特定が出来た時と同じ様に水をかけます。
確認し問題が無ければ、更に水圧を上げプラス多方向から
水をかけてチェックします。
最後に水圧を下げてウエザストリップやガラス、カウルパネル
周辺に万遍無く水をかけて一定時間放置してからチェックします。
(※水不足なので水掛は程々に!です。)
今回の水漏れはバッチリ解決しました。

続いてパワーウィンドスイッチが使い辛い問題です。
窓を閉める際に飛び出すスイッチ、これは正直ストレスです。

スイッチの爪が損傷しており、これでは固定されません。

コンソールを外して補修します。
簡単な処置なので、同じ悩みを抱えている方は実践してみて下さい。

必要な材料はアルミのアングル。
加工がし易い様に薄いタイプでOKです。
スイッチの両側にセットして強力両面テープで貼り付ければ完成です。
脱脂はしっかりしましょう。

これで飛び出るスイッチ問題は解決です。
順調に問題を解決しておりますが、次回はちょっと特殊で
初めての対応をご紹介します。
今日はここまでです。ありがとうございました。
