
NBロードスター 鈑金修理&カスタム ②
NBロードスター フロントバンパー穴埋め作業の続きです。
樹脂の溶着穴埋めして研磨した部分の強度を更に高めます。
自動車専用の強力なボンドを塗布します。
この時に編んだFRPマットを使用すると良いでしょう。
今回は画像を取り忘れましたが、仕込んでます。

裏面のボンドが乾燥したら表面にパテで穴を埋めます。
穴のほとんどが樹脂で埋まっているので隙間を埋める程度で
良いでしょう。

軽くパテを研磨したら当社の作業は終了。
後は鈑金工場に仕上げも含めて託します。

フロントバンパーの加工が完了する頃に
予め製作してロドターボタイプのリヤアンダースポイラーが
型から抜けました。
自社製エアロパーツは通販がメインなので注文が重なる時は大変。
最近は修理入庫も多くメカニックのよっさんが大忙しなので、
FRPパーツ製作、通販全般は僕担当なのでお待たせしていて
ご迷惑をお掛けしている状況です。すみませんm(__)m

専用のナンバーステーも製作しちゃいます。
純正の牽引フックに鉄製の丸棒を良い角度で溶接。

くの字に曲げた別の丸棒を溶接して
理想の位置にナンバーが取り付くように帯鉄を更に溶接。

錆防止剤を塗布してサフェイサーを塗装します。
仮付けしてナンバーの最終取付位置を確認して
穴開け&余分な部分をカット。

黒く塗装したらワンオフナンバーステーの完成です。
ステー部分は強度も有るし基本的な見た目が細見なので
スタイリッシュで好評頂いています。

ナンバー取付。
フォグランプにの邪魔もしていないのでバッチリ!
基本的にナンバーは左右どちらでもOKなんですが、
歩道側からナンバーが見えない方がカッコイイと思っているので
右側にナンバーを取り付けています。
勿論すれ違う時に目立ちたく無いって意見もありますし否定はしません。
ただすれ違いの一瞬よりも路側帯に駐車して会話ってシチュエーションを
想像した時に目立たない方がカッコイイかなって説明はさせて頂いております。

ターボタイプリヤアンダースポイラーも完成したので
車両と一緒に鈑金工場へGOします。
今日はここまでです。ありがとうございました。
