スズキ カプチーノ塗装修理＆スモークフィルム交換　①

Ｈ４年式　スズキ　カプチーノ

塗装の修理でご来店されました。
現在では入手困難なパーツでカスタムされたカプチーノ
ちょっと思い出深い車両なんです。

このカプチーノを初めて見たのは、今から２０数年前
スバルでメカとして水平対向エンジンの整備をしていると
ピカピカのカプチーノからＮ様が降りて来て「全塗装しちゃった！」
ってニコニコしているのが印象的でした。
勿論スバル車を複数所有する常連さんでしたので一体何台所有しているのか
不思議に思ってもいましたね～。

あの頃はお互い若くてスリムな体形でしたね～。

自らが劣化とワイドボディ－化する時の流れで
大切にしていたカプチーノもご覧の通り塗装の劣化が・・・。
仕方が無い事ですが、車は若返らせる事が出来るので確認します。

ルーフの３枚のパネルは塗装で綺麗にして
ゴム部品も全て新品に取り替えます。

細かな凹みも修理します。

巨大なリヤスポイラーも塗装です。

トランクパネルの塗装の剥がれも修理します。

その他の塗装は問題無いので今回はルーフとトランクを
綺麗にしていきたいと思います。

鈑金工場にキラーパスです。

後は任せたよ～。

ルーフ関係のゴム部品・・・。
取付が面倒そうなので・・・鈑金工場にキラーパスをしました。

後日・・・綺麗になって戻って来ました～。
ゴム部品も交換したので完璧な見た目！
雨漏れは・・・？
雨の日は乗らないから大丈夫！

トランクとリヤスポの塗装もバッチリ！

当時の美しさが蘇りました。

塗装が綺麗に仕上がる事は良い事ですがデメリットもあります。
それは・・・他の劣化した部位が目立つ事！です。

次回はそちらも解決していきます。

今日はここまでです。ありがとうございました。