
Kawasakiエストレヤ 始動不良&加速不良
1997年式 Kawasaki
エストレヤ RSカスタム
久々に我が家のエストレヤのエンジンに火を入れようとしたら・・・
中々かからない、あれやこれやしてようやくエンジン始動。
しかしエンジンは吹け上がらない。
点火系確認・・・良好 キャブ確認・・・異常無し
外した燃料タンクを取り付ける際に、燃料コックも確認・・・特に異常はみられない・・・。
燃料タンクを取付てエンジン始動!
先程と症状が違う。
燃料コックをRESもしくはPRIなら始動可能で走行も出来る
通常のNOだと燃料が止まる。
燃料コックを掃除しても症状が多少改善する程度・・・交換だね。
古い車両は新品部品が入手出来る時に交換するのが鉄則!
って事で新品の燃料コックが入荷したので早速交換。
作業はとても簡単です。
シートを外して、燃料タンクのボルトを1本取り、
燃料ホースを2本外してタンクを降ろす。
タンクを傾けて燃料コックを外す。
ボルト2本外せば取れます。
新旧の燃料コック。
28年間も使用したので大往生でしょう。
新品の燃料コックにはOリングが付いているので
タンク側の汚れを取り除きます。
外見はオンボロな我が家のエストレヤですが、
タンク内は錆びも無くめちゃ綺麗。
他の部分、エンジンもオイル漏れひとつ無く良い状態なのが
意外って周りの方にも言われます。
新品の燃料コックを取り付けました。
燃料タンクをと取付てエンジン始動!
完全復活しました。
簡単な作業だし、思い付きで日付が変わる頃の作業でしたが、
涼しい夜中の山道を数㌔快適にドライブ!
我が家に迎え入れて3年。消耗部品以外では初めての部品交換となりました。
最近、娘が自賠責保険の支払いをしてくれたので、今回の修理は僕持ちで!
親子で兼用の97年式エストレヤ、まだまだ元気に活躍してくれそうです。